お知らせ

2021年10月22日 お知らせ 住宅ローンにおけるLGBT等同性パートナーの取扱いについて

 鹿児島信用金庫(理事長 中俣 義公)は、LGBT等の性的少数者カップルに対する社会的関心が高まっていることを踏まえ、住宅ローン審査における配偶者等の定義にLGBT等の同性パートナーを含めることとしました。
 親族・配偶者・夫婦の定義に同性パートナーを加え所得合算・担保提供が可能となります。取扱いにあたっては、保証会社の定める書類の作成・提出が必要となります。

1.取扱内容
内容

 親族・配偶者・夫婦の定義に同性パートナーを加える

条件
  • 当金庫が取り扱う保証会社の保証が受けられる方で、団体信用生命 保険のご加入を条件とします。
  • 所定の書類を申込時までに提出できる方

【所定の書類】
 任意後見契約および合意契約に係る公正証書(正本または謄本)(写)並びに任意後見契約に係る登記事項証明書(写)または前記公正証書の作成を前提とした自治体のパートナー証明書類

2.ポイント

 住宅ローン審査は、相続人ではない第三者を年収合算者や担保提供者とすることはできません。また、同性パートナーは、自治体のパートナー制度の認定を受けたとしても現在の法律では、戸籍に入ることができず、相続人となることができません。
 今回の取扱いにより住宅ローン審査において配偶者等の定義に同性パートナーを含めることにより、年収合算者や担保提供者として認めることができます。

【本件に関するお問い合わせ先】

鹿児島信用金庫 業務統括部
TEL:099-224-8411

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