外貨定期預金

外貨預金とは

外貨預金とは、外国通貨建てで預入される預金です。

お取扱通貨は、米ドルです。
お取扱時間は、当金庫営業日の午前10時から午後2時までです。

ご注意いただくこと
為替相場の変動による為替リスクがあります
為替相場の変動により、お受け取りの外貨を円換算すると、当初外貨預金作成時の払い込み円貨額を下回る(円ベースで元本割れ)リスクがあります。
適用相場
  • 円を外貨にする際(預入時)および外貨を円にする際(引出時)は手数料(原則として、1米ドルあたり片道1円)がかかります。
  • お預け入れおよびお引き出しの際は、手数料分を含んだ為替相場である当金庫所定のTTSレート(預入時)、TTBレート(引出時)をそれぞれ適用します。
  • 為替相場の変動がない場合でも、往復の為替手数料(原則として、1米ドルあたり2円)がかかるため、お受け取りの外貨の円換算額が当初外貨預金作成時の払い込み円貨額を下回る(円ベースで元本割れとなる)リスクがあります。
外貨預金に関する手数料
外貨によるお預け入れ・お引き出しの場合、当金庫所定の手数料が必要となります。
くわしくは、後記「外貨預金のお預け入れとお引き出しに関わる手数料および適用相場」をご覧ください。
預金保険制度
外貨預金は預金保険制度の対象外です。
外貨普通預金

お申込みの際は、店頭にございます「契約締結前交付書面」の内容を十分にお読みください。

商品概要

外貨定期預金とは、外貨預金(外国通貨建ての預金)のうちあらかじめ預金の期間を定め、原則としてその期間中は払い戻しの要求に応じないことを条件としている預金です。

販売対象

当金庫に円の普通預金または当座預金口座をお持ちで、為替リスクについてご理解いただける法人および個人の方。
(原則、未成年の方はお申し込みができません)

契約期間

受入日から起算して7日以上1年以内。

預入
  1. 預入方法 : 一括預入です。
  2. 最低預入額 : (小口外貨定期預金)10万米ドル未満。
    (大口外貨定期預金)10万米ドル以上。
  3. 預入単位 : 1補助通貨単位(1セント)。
  4. 預入通貨 : 米ドル。
払戻方法

元利金ともに満期日以後に一括して払い戻します。

利息

1. 適用利率 :お預け入れ時の店頭表示の利率を約定利率として満期日まで適用します。

2. 利払方法 :満期日以後に一括してお支払いいたします。

3. 計算方法 :付利単位を1通貨単位(1米ドル)とした1年を365日とする日割計算。

税金
  • 利子所得は、法人は総合課税、個人の方は源泉分離課税(国税15%、地方税5%)として課税されます。(※平成25年1月1日から平成49年12 月31日までの25年間、復興特別所得税が付加されることにより、20.315%の源泉分離課税(国税15.315%、地方税5%)となります)
  • マル優の適用は受けることはできません。
  • 為替差益への課税は次の通りとなります。
    為替差益は雑所得となり、確定申告による総合課税の対象となります。ただし、年収2,000万円 以下の給与所得者の方で為替差益を含めた給与所得および退職所得以外の所得が年間20万円以下の場合は申告不要です。為替差損は、他の黒字の雑所得から控 除できます。他の所得区分との損益通算はできません。

くわしくは、お客さまご自身で公認会計士・税理士にご相談ください。

手数料

お預け入れ・お引き出し方法や通貨により手数料等が異なるため、手数料等の金額や上限額または計算方法をあらかじめお示しすることはできません。
くわしくは、後記「外貨預金のお預け入れとお引き出しに関わる手数料および適用相場」をご覧ください。

付加できる特約事項

ありません。

中途解約時の取扱い
  • 中途解約はできませんのでご了承ください。
  • 万一、当金庫がやむをえないものと認めて中途解約となった場合、解約日までの利率は当金庫所定の利率となります。
その他参考となる事項
  • 先物予約について、預入後先物為替予約を締結することにより、満期日の受取円貨額を事前に確定することができます。
    • 為替相場の変動によるリスクを回避することができます。
    • 一方で、実際の相場が予想以上に好転した場合にも、あらかじめ予約した買相場を使用しなければなりません。
  • 外貨預金に関する取引の有無が、当金庫における他の取引に影響を与えることはありません。
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