プレスリリース
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2021年02月12日 信金中央金庫 地方創生推進スキーム「SCBふるさと応援団」(地方創生応援税制)を活用した「企業版ふるさと納税」に係る寄附金贈呈式の実施について
鹿児島信用金庫(理事長 中俣 義公)は、信用金庫の中央機関である信金中央金庫の地方創生推進スキーム「SCBふるさと応援団」において、鹿児島市と協働で作成した地方創生事業案を推薦し、選考の結果承認され、信金中央金庫から鹿児島市への「企業版ふるさと納税」(10百万円)が決定し、寄附金贈呈式を実施いたしましたので、お知らせいたします。
当金庫は、「かしんの杜」事業を展開し、地元地公体とのリレーションを強化するなど、地方創生に向けた取組みを加速させるため地域貢献活動を積極的に行っております。
1.企業版ふるさと納税贈呈式
贈呈式を下記の内容で開催いたしました。
【日 時】 令和3年2月12日(金)11:30~
【場 所】 鹿児島市役所
【出席者】 鹿児島市長、鹿児島信用金庫理事長、信金中金南九州支店鹿児島県分室室長
2.企業版ふるさと納税寄附金額
10百万円
3.対象事業
(1)事業名
「鹿児島ユナイテッドFCのトレーニング施設整備等支援プロジェクト」
(2)事業目的
地元サッカークラブである鹿児島ユナイテッドFCのトレーニング施設の整備等支援を行うことで、「『かごしまをもっとひとつに。』プロジェクト実行委員会」(※)を通じて、整備予定地である喜入地域の活性化を図るとともに、本市のスポーツ振興や交流人口の拡大につなげる。
鹿児島信用金庫は、鹿児島ユナイテッドFCを「鹿児島県スポーツの重要な地域資源」として位置づけ、このトレーニング施設を鹿児島県のスポーツ振興および未来ある子供たちの健全な成長のための「重要な地域資源」となるシンボリックな場所となるよう、事業推薦を行うとともに、鹿児島ユナイテッドFCとタイアップして地域活性化を目指す。
(※)鹿児島市・鹿児島県・鹿児島県サッカー協会・鹿児島市サッカー協会・㈱鹿児島プロスポーツプロジェクトにより構成
4.地方創生推進スキーム「SCBふるさと応援団」の概要
(1)目的
信金中央金庫の創立70周年を記念した事業で、全国の信用金庫の本店所在地にある自治体に企業版ふるさと納税等を活用した寄附を行うことにより、SDGs(持続可能な開発目標)を踏まえ、地域の課題解決及び持続可能な社会の実現に資する地域創生事業を信用金庫とともに応援し、地域社会の経済発展に貢献することを目的としています。
(2)寄附対象事業
原則として、信用金庫の本店所在地の地方公共団体が行う地域創生事業
(3)寄付金額
1事業当たり10百万円以内
(4)選考方法
地方公共団体の申請書および信用金庫の推薦書を受付後、学識経験者等で構成する審査会を開催し、対象事業を選定
【本件に関するお問い合わせ先】
鹿児島信用金庫 業務統括部
TEL:099‐224‐8411