今までも、これからも、明るい豊かな地元づくりを目指して"かしん"は歩いていきます。
かしんの経営理念
中小企業の健全な発展と地域社会の繁栄のため、地域金融機関として密接な関係づくりに努めるとともに、経営活動を最大限に効率化し、いかなる環境の変化にも耐え得る経営体質をつくりあげ、お客様の総合的パートナーとして、また地域文化の発展に役立つ金融機関として皆様とともに成長・発展をめざします。
かしんの基本方針
- 私たちは地域経済の伸展に寄与する。
- 私たちは中小企業者へ奉仕する。
- 私たちは金庫の健全経営に協力する。
- 私たちは自己の職責を誠実に果たす。
- 私たちはお互いの資質向上に努める。
信用金庫[かしん]と銀行の違い
株式会社組織である銀行は金融機関としての公共性を維持しつつ、株主の利益を優先する経営を行う必要からあらゆる地域の企業及び個人と取引を行っています。一方信用金庫は、法律により限られた地域の中小企業や個人の方々による協同組織(会員組織)の金融機関とされていますので、会員の利益が優先されます。また、お金は会員のほか地域の会員外たる県民の方々からも自由に預かることができ、このお金は地域社会全体の発展のために地元の中小零細企業や個人の方々に活かされるよう貸出されています。このことから、地域社会全体への貢献を強く求められる、より公共性の強い金融機関ということができます。
信用金庫とは
信用金庫は、昭和26年(1951)6月の信用金庫法公布・施行により誕生した中小企業ならびに地域住民のために協同組織による地域金融機関として誕生しました。以来今日まで、幾多の変遷はありましたが地域社会の繁栄を図るという使命のもと、地域の皆様へ安定した資金の提供に努めてまいりました。
これからも、私ども信用金庫は、信用金庫制度に揺るぎない自信と誇りをもって、より一層の地方公共団体等との連携強化や利用者利便を第一義に、経営基盤の強化に努め、中小企業や地域住民の皆様の負託に力強く応えてまいります。